耶馬溪ダム試験植栽地の現地見学会及び意見交換会を開催
2008年8月2日大学・河川管理者・漁協等関係者による耶馬溪ダム試験植栽地の現地見学会及び意見交換会を開催しました。
九州大学大学院 工学研究院 島谷教授、徳島大学 河口准教授など学識経験者、植物・魚類などの有識者、国土交通省、大分県の河川管理者など12名をお招きし、試験施工した現地(山国川水系山移川)を見学しました。
試験施工から5ヶ月経過したネコヤナギです。質問やご意見をたくさんいただきました。
昼食をはさんで、午後からは意見交換会を開催しました。これまでできなかったコンクリート護岸を緑化できること、また、ネコヤナギは水生生物や魚類に役立つことを含め、大変高い評価をいただきました。また、改善点など貴重なご意見をいただきました。